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追悼 蜷川幸雄さん

蜷川幸雄さんがご逝去されました。奇しくもにしすがも創造舎フィナーレの年に旅立たれたことになります。 ご存じない方も多いかと思いますが、12年前、その頃はまだ空調もない体育館を初めて稽古場として使った演出家が蜷川さんです。以来、この場所をとても気に入って下さり、数々の蜷川作品はこの場所で創作されてきました。また、3公演はここで上演され、多くのお客さまが来場されたのです。稽古中も公演中も毎日にしすがもに通い、休憩時間には校庭の草花をゆっくり眺めていらしゃることもありました。「ここはいい場所だなあ」と言ってくださったことをよく覚えています。 クリエーションから発信へ。アートファクトリーとしてのにしすがも創造舎を一緒に育てて頂いたと思っています。本当にありがとうございました。心よりご冥福をお祈りします。 にしすがも創造舎スタッフ一同 蜷川幸雄氏演出作品上演歴 2009年3月 さいたまゴールドシアター『95kgと97kgのあいだ』 2011年6月  大規模修繕劇団 旗揚げ公演『血の婚礼』 2014年11月   さいたまゴールドシアター『鴉よ、おれたちは弾丸をこめる』